呪術廻戦第104話「渋谷事変22」
虎杖vs脹相。
脹相は赤血操術で虎杖に攻撃を仕掛けます。
虎杖は攻撃のタイミングをはかろうとするも、
脹相の赤血操術・超新星を背にまともにくらってしまいます。
激痛に耐えながらも反撃に出る虎杖。
一進一退の攻防を続けていた二人でしたが、
そこに突如、第三者の声が響きました。
「オイ!!オイ!!どういう状況ダ!?」
それは、沈黙を続けていたメカ丸の声だったのでした。
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目次
呪術廻戦104話のネタバレ
前回の呪術廻戦 第103話のネタバレはこちらから
メカ丸復活!そもそも赤血操術とは何か
「どういう状況ダ!?」
突如話し出したメカ丸に驚く虎杖。
メカ丸はしばらく沈黙を続けていたのは省エネのためと説明する。
メカ丸の存在を知らない脹相は怪訝な表情を浮かべていた。
虎杖が戦っている相手が脹相と知ったメカ丸は、
すぐに脹相が赤血操術の使い手であり、加茂と同じ術式であると話す。
続けて、弱点は知らないと言いつつも、
己の知る赤血操術について情報を語り出した。
加茂家相伝の術式の一つであること。
近・中・遠、全てに対応出来るバランス力ある術式であること。
失血することの無い脹相には隙が無いということ。
虎杖は結局、脹相を倒すヒントは得られ無かったが、
脹相の攻撃を避けつつ再度向かっていった。
その時、メカ丸は提案した。
「そのままトイレに逃げ込メ!!」と。
メカ丸の提案 トイレに逃げ込む狙いとは?
「そのままトイレに逃げ込メ!!」
理由が分からず困惑する虎杖だったが、メカ丸は続ける。
「弱点は知らんが一つアイデアがあル」
「成功率は1割ってとこダ スマンが失敗したら潔く死ネ」
「このままでもジリ貧で殺されル」
酷いなと言いつつも、虎杖はメカ丸の言うとおりに行動した。
公衆トイレに向かって走り出す虎杖。
虎杖の狙いが分からない脹相。
それは虎杖が逃げた先がトイレとエレベーターしか無いことを知っていたからであった。
――どこに逃げ込んでも袋の鼠だ――
脹相はそう思いつつも虎杖を追いかける。
すると、虎杖が逃げ込んだ先のトイレから物音がしていた。
何かを破壊するような音が続く。
――虎杖(アイツ)は弟達に勝っている 馬鹿ではあの二人には勝てん
そして突然現れたもう一つの声……――
――何かあると考えるのが普通だ 油断するな――
脹相は虎杖たちを警戒し、構えながらもトイレには近づかず様子を伺っていた。
その時。
「なんダ!! 来ないのカ!!」
相変わらず物音のするトイレからメカ丸の声が響いたのだった。
メカ丸は続けて、脹相にとって最大の煽り文句を放った。
「弱虫なんだナ 弟と同じデ」
その一言は脹相の怒りに火を点けた。
「殺す!!!!」
頭に血が上った脹相は一気にトイレ内に走り込み、
赤血操術を使わんと構えた。
すると、脹相の目に飛び込んできたのは、
トイレ内の流しが破壊され、水が噴き出している光景だった。
水がもたらした効果とは?
―― 水―――!? ――
先のトイレから聞こえていた物音は、虎杖が水道を破壊していた音だったのだ。
破壊された水道やスプリンクラーからは大量の水が噴き出し、
トイレ内は水浸しになっていた。
「三人共兄弟想いデ 扱いやすイ」
脹相はそう言うメカ丸を破壊した。
その瞬間、虎杖は脹相の背後に回り込んでいた。
破壊されたメカ丸だったが、意識は残っていた。
――ここまではうまくいったナ
後は賭けだ虎杖悠仁……!!――
虎杖は入り口付近にあった共用トイレに身を潜め、
脹相がトイレに入ってきたのを見計らって奇襲をかけたのだった。
殴りかかった虎杖だったが、気付いた脹相は上手くいなした。
――今のが最後の勝機(チャンス)……
逃げ場がなくなったのは虎杖(オマエ)の方だ!!――
虎杖と距離を取った脹相は自分の優位を信じて疑わなかった。
「残念だったな」
脹相がそう言った瞬間。
脹相が周囲に浮かべていた血の塊は震え、爆ぜたのだった。
赤血操術の弱点?メカ丸の狙い的中!しかし……
――な……「百斂」が解けた!? ――
赤血操術は術式効果を上げるために常に血液の凝固反応をオフにしている。
脹相の血液は通常より水に溶けやすく、
加えて水に晒されたことで浸透圧により血液内の成分が変わり、
赤血操術でのコントロールがきかなくなっていたのだった。
これが、メカ丸の狙いだった。
水が噴き出し続けるこの場所で、
脹相は体外での血液操作が不可能となったのだった。
しかし、脹相は変わらず構えた。
「「赫鱗躍動・載」!!」
体外での血液操作が出来ないという現実を受け止めた上で、
血液操作を体内で完結させることを選んだのだった。
対する虎杖は、脹相が血液操作をすることは難しくなったと理解していた。
――これだけは分かる
俺の土俵に持ち込んだ!!――
再び一進一退の攻防をする二人。
赤血操術の使用が難しくなった脹相も肉弾戦で応じていた。
遠距離攻撃の出来ない脹相に、攻撃を続けながら虎杖は勝利を確信した。
その時、何かが虎杖の肝臓を貫いた。
それは脹相が拳の中で限界まで凝固圧縮し、呪力強化した血の塊だった。
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呪術廻戦104話の感想
突如復活したメカ丸。
脹相の術式や対処のアイデアまで知っていて助言するとは流石でした。
脹相への煽りから術式対策まで効果覿面でしたね!
しかし、一気に虎杖優位に立ったかと思いきやラスト……。
これも流石、呪術廻戦という展開でした。
重傷を負ったであろう虎杖ですが、挽回のチャンスはあるのでしょうか。
続きが気になりますね。