呪術廻戦第120話のネタバレ・感想!七海の最後が辛すぎる・・・
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呪術廻戦第120話「渋谷事変38」

意識の戻った虎杖は、惨劇を目の前に一度は心が折れながらも再び戦うことを決意します。

一方で七海はついに真人に敗れ、駆けつけた虎杖の目の前で死亡しました。

 

そしてついに虎杖と真人の戦いが始まるのです。

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目次

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呪術廻戦第120話のネタバレ

前回の呪術廻戦 第119話のネタバレはこちらから

【惨劇を目の当たりにした虎杖】

23時14分、宿儺は道玄坂の109前にいました。

 

「小僧、せいぜい噛み締めろ」

 

宿儺がそう言い残すと、虎杖へと意識が変わります。

虎杖の目の前には、宿儺の攻撃を受けて真っ二つになった呪詛師が倒れていました。

次の瞬間、虎杖の脳裏には宿儺の攻撃の数々がフラッシュバックします。

 

耐えきれなくなった虎杖は、膝をつき嘔吐してしまいます。

 

「なんで俺が死刑なんだって思ってるよ」

「自分の死に様はもう決まってんだわ」

 

虎杖は自分の言葉を思い出します。

 

「オマエは大勢に囲まれて」

「人を助けろ」

 

亡くなった祖父の言葉が脳裏をよぎり、涙を流しながら「死ね!!」と叫びます。

虎杖は自分こそ死ぬべきなのだと感じていたのです。

そんな中、ある一言が頭に浮かびました。

 

「オマエがいるから」

 

この一言が頭に浮かんだ瞬間

 

「行かなきゃ」

「戦わなきゃ」

 

このままではただの人殺しだと感じた虎杖は、再び戦うことを決意し渋谷駅へと向かうのでした。

 

【戦い続ける七海】

 

一方、七海は渋谷駅構内で戦いを続けていました。

ボロボロの体を引きずりながら歩いています。

真人は、そんな七海の姿を証明写真機の中から見ているのでした。

 

七海の進んだ先には、多くの呪霊が待っていました。

 

フーっと息を吐いた七海は「マレーシア...そうだな...マレーシア...クアンタンがいい」と想像します。

なんでもない海辺に家を建て、手をつけていない買っただけの本を1ページずつ、今までの時間を取り戻すようにめくろう。

たくさんの呪霊を前に、七海は現実逃避を始めました。

 

「違う私は今伏黒君を助けに...

 

しかしそんな気持ちとは反対に、七海は自分のやるべきことを思い出します。

 

「疲れた 疲れたな そう疲れたんだ」

「もう充分やったさ」

 

そう思いながら、再び目の前の呪霊へと立ち向かいます。

 

「トッ」

 

呪霊を攻撃し尽くした七海の動きが止まりました。

真人が七海の胸に手を当てたのです。

「いたんですか」と言う七海に、真人は「いたよずっとね」と答え、こう続けました。

 

「ちょっとお話するかい?君には何度か付き合ってもらったし」

 

【真人を虎杖に託し死んでいく七海】

 

「灰原 私は結局何がしたかったんだろうな」

 

真人を目の前にした七海は、かつての後輩灰原のことを思い出していました。

 

「逃げて逃げたくせにやり甲斐なんて曖昧な理由で戻ってきて」

 

そんなことを考えていると、七海の中の灰原が左を指さしました。

虎杖が現れたのです。

七海の胸に手を当てる真人は、虎杖の姿を見るとニヤリと笑います。

 

「ナナミン」

 

ボロボロの七海の姿を見た虎杖は驚きの表情を浮かべています。

そんな虎杖の姿を目にした七海は考えました。

 

「駄目だ灰原それは違う言ってはいけない」

「それは彼にとって呪いになる」

 

そして七海は、一言だけ伝えるのです。

 

「虎杖君 後は頼みます」

 

そう言い残した七海は、真人の攻撃によって砕け散ってしまいました。

七海の死を目の当たりにした虎杖は「オマエはなんなんだ!!真人!!」と怒りをあらわにして真人へ向かって走り出します。

 

「デケェ声出さなくても聞こえてるよ!!虎杖悠仁!!」

 

ついに真人と虎杖の戦いが始まったのです。

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呪術廻戦第120話の感想

何度も真人との戦いをした七海がついに亡くなってしまいました。

 

虎杖の目の前で殺されただけあって、虎杖へのダメージはかなり大きいでしょう。

 

ここまで無敵の強さを誇ってきた真人ですが、虎杖は倒すことができるのでしょうか?

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