呪術廻戦第43話「京都姉妹校交流会-団体戦⑩-」
前回は真希と真衣、姉妹の対決と過去が描かれました。
自分を好きでいるために家を出た真希と、そんな真希を嫌うことで自分を保っていた真衣。
銃の残弾数でブラフを張り、術式で真希を追い詰めたかに見えた真衣でしたが敵うことはなく・・。
姉妹対決は真希の勝利で決着となりました。
これによりメカ丸、真衣、野薔薇がリタイア扱いとなりましたが、これが今後どのように影響してくるのでしょうか?
書店で買うほどができなくなるほどの大人気作品「呪術廻戦」ですが本当に面白くて読み始めると止まりませんよね。 DMMコミックレンタルなら購入するより、安く呪術廻戦を全巻読むことができます
目次
呪術廻戦43話のネタバレ
前回の呪術廻戦 第42話のネタバレはこちらから
伏黒と加茂の術式対決
屋内で交戦中の伏黒と加茂。
加茂が3本の矢を放つと、矢は空中で軌道を変え、伏黒に向かってきます。
トンファーで2本の矢を弾き、後方に迫った矢を式神・蝦蟇(がま)で防いだ伏黒。
矢尻に少量の血が付いていることに気が付きました。
『赤血操術(せっけつそうじゅつ)』
自身の血が付着した物を操る加茂の術式で、矢が物理法則を無視した動きをしたのはこのためでした。
一方加茂も、伏黒が使う術式が『十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)』であると推測。
これは禪院家相伝の術式の一つで、影を媒体とした十種の式神術です。
式神を一種しか出さない伏黒に「出し惜しみは気分が良くない」と不満を告げる加茂。
実は伏黒は、玉犬を他の場所で仕事させているため、ここでは一種しか出せていないのでした。
加茂の『赤燐躍動』に押される伏黒
突如、加茂は天井に向かって矢を放ちます。
崩れ落ちた天井の破片を死角にして、一気に間を詰め、伏黒に蹴りを入れてきました。
(こんなパワーあったかこの人・・・!?)
思いがけない威力に驚く伏黒。
加茂は「気を抜くなよ」と追撃の蹴りを続けてきます。
そのスピードもパワーもさっきとはまるで別人のもの。
血を操ることができる加茂は、体温、脈拍、赤血球量などの血中成分までも自在に操ることが可能でした。
それが『赤燐躍動(せきりんやくどう)』。
その力に気づき、「ドーピングか!!」と言う伏黒。
それに対し、加茂は「俗な言い方はやめてほしいね」と返すのでした。
狗巻の呪言で眠ってしまう三輪
その頃、真希に刀を奪われてしまった三輪は呆然と立ち尽くしていました。
そんな三輪の元にメカ丸から着信が入ります。
「はい、役立たずの三輪です」と三輪が自虐な応答で電話に出ると・・・。
「眠れ」
途端に三輪は倒れてしまいます。
実は、電話の主はメカ丸ではなく狗巻でした。
その手にはメカ丸の腕があり、そばには伏黒の玉犬の姿があります。
おそらくパンダがメカ丸から借りたケータイを、玉犬が狗巻の元へ届けたのでしょう。
こうして三輪を眠らせることに成功した狗巻。
玉犬の頭を撫で、「戻れ」と指示し、その場を去ろうとしますが・・。
その直後、森の向こうから何かの気配を感じ取ります。
一方、モニターで三輪の様子を見ていた歌姫は、眠ってしまった彼女の回収に向かいます。
その側で、楽巌寺学長はあることを思い出していました。
楽巖寺学長の思惑・・そして真人たちが交流会に乱入!
実は楽巌寺学長は、悠仁を殺すために自らが躾けたという準1級の呪霊を森に放っていたのでした。
まとまりのない生徒たちが悠仁を殺せなかった時の保険として、
躾に使った匂いと笛を加茂に託し、機を見て呪霊に悠仁を殺させるよう指示していたのです。
(東堂と闘っているのであればタダではすまん)
(その後のタイミングで準1級呪霊に襲われたならまず死ぬ)
機は近づいていると思ったのか、「三輪が心配じゃ、早う行ってやれ」と学長は歌姫を促します。
まさにその準1級呪霊と偶然にも遭遇してしまった狗巻。
口元のチャックに手を当て、戦闘態勢に入りますが・・・。
木の陰から顔を出した準1級の首が、なぜかゴロンと転げ落ちてしまいます。
驚く狗巻の目の前に続いて現れたのは・・・なんと花御でした!!
不思議な言葉をつぶやき近づいてくる花御に、「しゃけ、いくら、明太子」と狗巻も口のチャックを開きます。
そして時を同じくして、真人が謎のスキンヘッド男を連れて交流会会場に潜入していたのです。
呪術廻戦の漫画とアニメを無料で見たいあなたへ
書店で買うほどができなくなるほどの大人気作品「呪術廻戦」ですが本当に面白くて読み始めると止まりませんよね。
電子書籍サイトU-NEXT
U-NEXTでは31日間無料トライアル期間があり登録するだけで600円分のポイントがもらえるのでそのポイントを利用して単行本を1冊無料で読むことができます。
仲間の生死に大きく関わる重要展開が満載です!
のばらちゃんが好きな人は絶対必見!個人的に全巻の中で1番泣けました。
呪術廻戦アニメ1期最終話24話終了の時点で8巻の63話までなので続きを早く見たい人は8巻64話「そういうこと」から読むのがオススメ!
8巻64話って全体のどの辺なのか気になる人は【呪術廻戦ネタバレ最新話まで全話まとめ【ネタバレ一覧】】をチェックしてみてね。
最新刊や映画化決定した0巻を読むもよし、アニメの続きからマンガを読むもよし!現在絶賛放送中のアニメ呪術廻戦も無料で見放題なのでアニメをみるもよし!
呪術廻戦の漫画を読みたいあなたは今すぐ「31日間無料トライアル」を使ってオトクにマンガを読みましょう。
\今登録すれば600ポイントすぐにもらえる!/
▲無料期間中に解約OK!その場合料金は一切かかりません▲
呪術廻戦43話の感想
まさかの真人や花御が登場する展開!
これはもう悠仁抹殺どころの騒ぎではなくなってしまいそうですね・・。
おそらく内通者によるタイミングを見た指示だったのだと思います。
戦闘不能の生徒もいますし、教師陣も戦闘に参加する流れになるのでしょうか?
個人的には京都側の教師がどんな戦いをするのか、ちょっと楽しみです。