呪術高専2年の先輩で明らかに異質なのが
パンダことパンダ。
真希も棘も個性強めの面子なのに
パンダのおかげでどうもまともに見えてしまいます。
しかしパンダはただのパンダではありません。
それがどういう意味か、この記事で解説します。
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目次
パンダとは? プロフィール紹介!
現在は呪術高専東京校の2年生で、準2級呪術師でもあります。
どう見ても「人語を喋るジャイアントパンダ」なのですが
0巻初登場時、呪術廻戦初登場時どちらも
「パンダ(先輩)」
としか説明されておらず、そのたびに
「一番欲しい説明がなかった」
「パンダをパンダで済ますつもりか」
とツッコミが入るのはどうやらお家芸の模様。
人間と同じように話し、二足歩行し
何不自由なく暮らしているさまはどう見ても
ただのパンダではないのですが
高専では「パンダ」ということで押し通しています。
人よりも人間味のある性格
見た目とは裏腹に人間らしい部分が多いのも特徴です。
虎杖が死亡した(と思われた)後
- それを知らずに話しかけた真希を諭したり
- 乙骨に対する真希のちょっとした態度の違いに気付いていたり
- 1年生たちに一番気さくに話しかけていたり
とかなり人の心の機微にさとい方です。
カップリング好きですぐくっつけたがる
そのせいか恋バナも好きで
0巻では乙骨と真希の相性が良さそうなことに気付き
二人をくっつけようと画策していました。
乙骨が真希に対して悪い感情を持っていないことが分かった時は
「脈あり」として喜んでいましたね。
真希はともかく、乙骨には里香という
心に決めた女性がいますし
この時棘は特に興味なさそうでしたので
完全にパンダが一人で盛り上がっていただけでした。
このように、ちょっとお調子者な一面もありますね。
パンダの術式・領域展開・技
後述しますが、パンダは呪骸であるため
体内に核を持っています。
釘崎の作中初戦闘時のような普通の呪骸であれば
核は一つだけなのですが
パンダの場合自分のものを含めた
全部で3つの核を持っているのが特徴。
おそらく領域展開・簡易領域は使用できません。
基本形態:パンダ核
普段の姿です。
釘崎に特訓をつけていたときもこの姿でした。
パンダ核状態でも十分に戦えます。
それどころか、並の術師以上の強さを持ち
パワー・スピード・テクニックのバランスに優れた核です。
テクニックについては格闘術を学長に学んだ模様。
この状態でも0巻では高専内の壁をブチ抜いていました。
「お兄ちゃん」:ゴリラ核
通称「お兄ちゃん」のゴリラ核です。
パンダなのにゴリラとはいかに?という感じですが
作中のゴリラ核登場時も
「パンダはパンダじゃない!」
とナレーションが付いていました。
この状態はパワーが重視された短期決戦モードでもあり
見た目は白黒のゴリラのようになります。
顔つきもかなり鋭く牙も生えています。
呪力を多く消費するためあまり長くは戦えません。
ゴリラ核専用技・激震掌(ドラミングビート)
技自体はパワーのこもった掌打(しょうだ)です。
※掌打:掌の手首に近い根元の部分で相手を殴る技のこと
この掌打自体は自分よりかなり膂力(りょりょく)のある相手には
負けることもあるのですが、ポイントは
同時に発生している強烈な振動です。
掌打自体を防いでもこの振動は防げないため
攻撃が通らなくても確実に衝撃ダメージが通ります。
「お姉ちゃん」:不明
「お姉ちゃん」の方は未登場です。
正体不明のためまだ分かりませんが
パンダ曰く「照れ屋」とのこと。
パンダの正体「突然変異呪骸」とは?生き物ではない?
パンダの生みの親は夜蛾学長。
学長は「傀儡呪術学」のスペシャリストで、パンダは学長の作った呪骸の一つです。
まだ幼い頃のパンダは人間の子供のようにおしめをして
幼児用の遊具に囲まれて育てられていました。
サイズも今より小さかった様子。
パンダが生き物と同じく成長しているのか
それとも学長がわざわざ年齢に合わせて外観を
作り変えているのかは不明です。
「人間気持ち悪いじゃん」
パンダは人間味のある性格ですが
確実に人間ではないんだと思われられるのがこの台詞。
交流会の際にメカ丸に向けて投げかけられました。
パンダは人間を
「目標のために命がけで頑張っちゃったり」
「サバサバしてんだかウジウジしてんだかよく分かんねぇ」
として、「俺にない部分」と評しています。
そのため人間を羨ましく思ったことはないと言います。
そのイメージとして描かれていたのは乙骨。
パンダにとって「人間」のイメージに
一番近い存在が乙骨なのかもしれません。
それでも嫌いではないようで
「そういう部分がキモいけど好き」と語っています。
これまでのパンダ活躍シーン!現在の生死
0巻:乙骨の同級生として登場
0巻ではあまり掘り下げられておらず
そもそも呪骸であることすら詳しくは語られてはいないのですが
(夏油が突然変異呪骸であることは発言している)
夏油に攻撃を受けた際、傷口から
綿のようなものが出るなど
「動物ではない」ことはほのめかされていました。
2巻:伏黒・釘崎と接触
虎杖が死亡して落ち込んでいた二人のところに
交流会への参加の話を持って登場しました。
「呪術廻戦」ではここが初登場となります。
二人とも近接戦闘が弱点だったため
真希が伏黒を、パンダが釘崎を鍛えることになりました。
3巻・4巻:東堂を止め、交流会ミーティングへ
視察に来ていた東堂に伏黒が襲われていたところに
割って入り、東堂・真依をいったん帰らせました。
その後交流会当日、ほぼ飛び入り参加の虎杖にも
情報を共有することを目的に
棘の術式や虎杖の能力などを話しました。
5~7巻:交流会団体戦での活躍
パンダの本格的な活躍はこのあたりからになります。
京都校が虎杖を殺そうとしていることにいち早く気付き
その後西宮の援護に来たメカ丸と戦闘。
この際に核の話が登場しました。
この戦闘には勝利しています。
そのあとは本来の交流会の目的である
呪霊を祓うことに地味に成功したりしています。
この交流会には呪詛師と呪霊が乱入するのですが
その際の戦いで負傷した真希と伏黒を
帳の外へ運び出したのはパンダでした。
交流会二日目の野球大会にも参加しています。
10巻~:渋谷事変での活躍
渋谷事変では日下部と共に行動するのですが
日下部が特級呪霊と戦うことに消極的なため
口先三寸で丸め込まれなかなか渋谷駅構内に入れずにいました。
そこへ呪詛師が現れ、とうとう戦闘となるかと思いきや
次に現れたのは両面宿儺。
「俺が『よし』というまで動くな」と言われ
その場にいる全員が動けなくなってしまいます。
しかしその時宿儺は漏瑚との戦いの真っ最中。
漏瑚の「極ノ番『隕』」こと
燃え盛る隕石が空から落下してくる中
「よし」が出たのは本当にギリギリのことでした。
現在の状況・パンダは生存確認済み!
これ以降、攻撃を避けられたかどうか不明で
パンダの生死は不明でした。
しかしその後、夏油と相対する虎杖の元に駆けつけています。
日下部や京都校のメンバーも同行していました。
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まとめ
どこからどう見てもただのパンダなパンダですが
パンダはパンダじゃない!の通り
ただのパンダではありません。
アニメの戦闘シーンもかなり期待ですね!