呪術廻戦第130話「渋谷事変47」
虎杖・東堂VS真人が新たな局面を迎えた前回。
一度は分断されたものの、東堂は改造人間を瞬時に倒し、再び2人もとへ。
追い詰められた真人は、五条悟からヒントを得て0.2秒の領域展開の発動を試みる。
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目次
呪術廻戦130話のネタバレ
前回の呪術廻戦 第129話のネタバレはこちらから
東堂の覚悟
真人は、一か八かの判断で0.2秒の領域展開を発動する。
これは、先刻の五条悟がやっていてそこからヒントを得て真人は実行に移した。
普通に領域展開をすると宿儺の魂に触れ殺されてしまう。
だが、東堂のみを対象に領域展開することは自分にはできない。
そう考えた真人が考えついた一か八かの策だった。
領域展開を繰り出した真人をみて東堂は警戒する。
そこで真人の領域から身を守るために、九十九由基の直伝である簡易領域を展開する。
その東堂よりも早く、無為転変の開放の前に真人を倒すために虎杖は真人に向かい駆け出していった。
が、それよりも早く真人は領域展開を発動させる。
生得領域の具現化に加えそれと同時に術式を発動する。
本来は２段階必要になる工程を1つにまとめるという離れ業をやってのける。
黒閃を経て覚醒状態にある真人だからこそ可能にした離れ業である。
真人の領域展開
真人が0.2秒の領域展開を繰り出そうとしている次の瞬間。
自身の生得領域内で真人は宿儺に接触する。
一瞬まずいと思った真人だが、宿儺から反撃を受けることはなかった。
宿儺は真人に対して何も言うことはなくただただ笑みを浮かべていた。
なぜかはわからないが、今回は宿儺に許されたようだ。
ここで真人は宿儺が虎杖との間に何か契約があるのではないかと察する。
だが、『代わる間もなく虎杖を殺す。黙ってここで見ててくれ』と宿儺に伝え、宿儺の前から去っていった。
東堂の左手が無為転変により欠損
宿儺と真人による大和が終了すると、場面が変わり元の世界へ戻る。
真人による0.２秒間の領域展開が終了し、東堂の左手は無為転変によって変形を始めてしまう。
そこで虎杖は東堂に対して呼びかける。
すると東堂は、すぐに変形し始めている自身の左手を切断した。
幸いなことに、左手を失うだけで一命を取り留めることができた。
だが、真人の攻撃はこれでは終わらない。
虎杖を殴り飛ばし、そのまま続けて東堂の方へ向かう。
隙ができてしまっている東堂の腹部を黒閃で強打する。
それでも東堂は、真人の黒閃をなんとか最小限のダメージで抑えたのだ。
だが、攻撃を受けた衝撃で首にかけていたネックレスが地面に落ちてしまう。
そして真人は再び無為転変の術式を右手に込めて東堂に近づく。
しかし、東堂が落としたネックレスの中身を見て真人は動きが止まる。
なんとそのネックレスの中には虎杖と高田ちゃんの写真が入っていたのだ。
真人が遍殺即霊体へ
虎杖は心の中で東堂に感謝を述べつつ、真人へと立ち向かっていく。
そんな虎杖に対し、”幾魂異性体”を再び発動する。
そして超攻撃型の改造人間を使い攻撃していく。
また、一方の真人は黒閃を十分ダメージを受けている模様。
しかし、東堂に対して真人はついに魂の本質と本当の形をつかんでいた。
虎杖がやっとの思いで幾魂性体を蹴り飛ばすと真人は別人になっていた。
真人は自分自身に無為転変を使い、自らは遍殺即霊体へと変化していた。
次回へ続く
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呪術廻戦130話の感想
前回に引き続き、今回も胸熱展開ですね。
まず、宿儺はなぜ真人に何もしなかったのでしょうか。
東堂の左手が無くなったのも驚きでした。
東堂の術式は手を叩くのが必要なのでこの後はどうなるのだろう。
果たして、二人は真人を祓うことができるのか。
