呪術廻戦第117話〜渋谷事変35〜
呪詛師との戦いの最中、伏黒は五条悟との会話を思い出していました。
覚悟を決めた伏黒は、調伏の儀を始めるのです。
そして伏黒の手によって呼び出された八握剣異戒神将魔虚羅の気配に気付いた宿儺は、伏黒を生かすために調伏の儀を無かったことにしようとします。
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目次
呪術廻戦117話のネタバレ
前回の呪術廻戦 第116話のネタバレはこちらから
伏黒と呪詛師の戦い
伏黒が倒れる2分前、23時05分のことでした。
致命傷を負った伏黒は、フラつきながらも自らの十種影法術について語り始めたのです。
十種影法術は、最初に2匹の玉犬だけが与えられ、それ以外の式神を扱うには術師と玉犬での調伏が必要だとのことです。
続けて「手持ちの式神を増やしながらそれらを駆使し調伏を進めることで十種の式神を手にすることができる」と説明する伏黒に対し、「終わり?」と、呪詛師は余裕の表情をしています。
話を聞く呪詛師は、伏黒の強さを評価しながらも「その出血量じゃ俺がなんにもしなくてたってほら」と倒れる伏黒を見ています。
しかし伏黒は、再び起き上がりながら「調伏はな複数人でもできるんだ、だが複数人での調伏はその後無効になる」と続け、複数人で調伏をしても術師にとっては意味のないように思えるが、だからこその使い方があると言うのです。
そして、五条との会話を思い出します。
【五条の言葉を思い出す伏黒】
五条は「なんで五条家と禪院家が仲悪いか知ってる?」と、問いかけます。
そもそも仲が悪いことさえ知らない伏黒に対して「江戸時代?慶長?忘れたけどそん時の当主同士がね御前試合で本気で殺り合って両方死んだの」と続けました。
その時の五条家の当主は五条悟と同じ六眼持ちの無下限呪術使い、禪院家の当主の術式は伏黒と同じ十種影法術だと言うことが告げられます。
「僕の言いたいこと分かる?」と問う五条を思い出した伏黒は「だからってアンタに勝てる術師になれるかよ」と呟きながら覚悟を決めるのです。
伏黒は、当時の当主も複数人での調伏を同じ意図で使ったのだろうと考えました。
相変わらず油断をしている呪詛師に対して「式神は調伏しないと使えないが調伏するためならいつでも呼び出せるんだ」
「歴代十種影法術師の中にコイツを調伏できた奴は1人もいない」と続けます。
呪詛師は、強力な呪力を感じ取ると「調伏はな複数人でもできるんだ」と言うさっきの言葉を思い出します。
ここでやっと伏黒の意図に気づくのです。焦り出す呪詛師の「待て!!」と言う言葉を他所に、伏黒は調伏を始めます。
八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)を呼び出す伏黒
伏黒が「布瑠部由良由良」と唱えた次の瞬間、玉犬の遠吠えの中に式神、八握剣異戒神将魔虚羅が現れました。
伏黒は調伏の儀を2人で強制的に始めたのです。
2人で協力して式神を倒そうと焦る呪詛師の一方で、制御不可能なほどに強力な式神を呼び出した伏黒は
「先に逝くせいぜい頑張れ」
と言う言葉を残します。そして式神の攻撃を受け、倒れてしまうのです。
呪詛師は「起きろよ!!クソ術師!!」と叫びますが、式神の影が迫ります。
異変に気づく宿儺
裏梅と再会した宿儺は、異変に気づきます。
疑問に思う裏梅に「急用だ」「俺が自由になるのもそう遠い話ではない、ゆめ準備を怠るな。またな裏梅」と伝え、異変を感じた気配のもとへと向かいます。すでに気配のもとへ向かった宿儺に対し、裏梅は「お待ち申しております」と頭を下げました。
気配のもとへ到着した宿儺は、式神の攻撃を受ける寸前の呪詛師を間一髪で助け、仮死状態の伏黒を発見します。
呪詛師を助けた宿儺は「やはりこのゴミを助けたのは正解だったな」「恐らく道連れの形で調伏の儀に巻き込んだのだろう、このゴミも死ねば儀式終了、伏黒の死も確定してしまう」と状況を把握しました。
伏黒の胸に手を当てながら宿儺は「死ぬなオマエにはやってもらわねばならんことがある」と言い、伏黒の回復を試みます。
そして「味見といった所だな」と構えた宿儺は、調伏の儀を無かったことにして伏黒を生かそうと動き出すのです。
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8巻64話って全体のどの辺なのか気になる人は【呪術廻戦ネタバレ最新話まで全話まとめ【ネタバレ一覧】】をチェックしてみてね。
呪術廻戦第117話の感想
ついに伏黒が誰にも調伏できなかった最強の式神、八握剣異戒神将魔虚羅を呼ぶことに成功しましたね。
五条の言葉が引き金になったようですが、恐らく五条は自分と対等に戦える力があると言う意図で伏黒に話をしたのでしょう。
そして仮死状態になっている伏黒は、宿儺の手によって助けられるのでしょうか。
また、宿儺が伏黒の回復を試みる際、やってもらわねばならんことがあると話していましたね。宿儺は伏黒の何を利用しようとしているのでしょうか。